高層ビルの外壁調査は非常に費用が掛かるものです。
一般的には打診検査と呼ばれる、検査員が外壁を専用のハンマーでたたいて検査を行う方法がとられますが、この方法では作業員の安全を確保するために足場が設営されることが多く、この足場の費用で数十万円の費用が掛かることが多いため、現実的にはなかなか行えるものではありません。
また、その調査期間も長期にわたる上、調査の間は入居者に負担を掛けると言った弊害もあります。
この会社が推奨する外壁調査は赤外線調査を基本として行われます。
赤外線調査は足場の設営が不要なため、概ね1平米あたり500円以下で行えるという画期的なもので、また調査期間も非常に短くて済むため、迅速な調査が必要な場合にもその効力を発揮するものとして注目されています。